住住|ドラマ シーズン1 ネタバレ 感想 6話~
完全ネタバレなので、閲覧注意です。
【住住】あらすじ
バカリズム(升野)脚本でお届けする日常的ドラマ。都内の某マンションの住人、升野とオードリー若林。2人は同じ階に住んでいて、バカリズム(升野)はよく若林の部屋に遊びに来る。芸能人でありながら派手に遊ぶこともなく地味な独身生活を送る2人。ある日、このマンションに女優の二階堂ふみが住んでいることが発覚。そしていつのまにか二階堂ふみも仲間に入り、同じマンションで暮らす芸能人仲良し3人組が誕生する。
※huluより引用
住住|ネタバレ 1話~5話はこちら
6話 あらすじ 感想 升野財布が無い問題
あらすじ
バカリズムは若林の部屋で自分の財布がないことに気がつく。財布を捜すバカリズムは、部屋に入ってきたときのことを思い出す。1時間前を回想すると、二階堂ふみがニット帽を無くしていたことを思い出し、さらに2日前の回想へ。現在に戻り、ニット帽を捜すことを主張する二階堂ふみ。財布を捜す方が大事だと主張するバカリズムは、再び3人で1時間前のことを思い出そうとする。が、今度は若林も無くしたものがあることを思い出して―。
※huluより引用
感想
升野、財布を無くした。から物語スタート。
財布を無くしたくせに、イタズラで隠されたんじゃないかと、真っ先に2人を疑うという。いい年こいた年長者なのに子供じみた升野。
ガチで財布を失くしたようなので、2人に協力を仰ぎ過去の回想シーンが展開していく。
回想シーンの中で、二階堂のニット帽がなくなっていることがさらに発覚。
★遺失物
升野の財布
二階堂のニット帽
二階堂はニット帽の捜索を執拗に迫ってくる。
財布の捜索が先だろうと主張する升野。
財布が先かニット帽が先か。
当然財布が先だと思われるが、二階堂はニット帽が自分にとっては、とても大事で物だから先に探すと主張してくる。
「どうせ中野あたりで2000円で買ったやつだろ?」と言う升野に対して、
「高所得者発言だよ!」と
本末転倒なことを言い出す二階堂。
人殺し面(ヅラ)のパスポート
回想を重ねていくと、若林のパスポートもないことが発覚。
人殺しヅラで映っているパスポートの写真を、升野+二階堂がいじりまくる。
すでに人を殺した体になっており、だからって何も殺すこと無いでしょ?
と国外逃亡する前にと写メを撮るという2人。
升野+二階堂のコンビに、いつも完膚無きまでイジメたおされる若林が哀れだ。
「流れ」の言い方問題。
どうしても回想シーンの中に、ニット帽が度々出てくるので、やっぱり先にニット帽を探すと言ってどうしても聞かない、子供な二階堂。
財布とパスポートを差しおいて???
と当然思うが、「流れで」先にニット帽を解決した方がいいと、言い出す若林。
納得しない升野。
これはしょうが無い「流れで」一旦ニット帽を解決しましょう、と若林。
「流れで」を、言いたいありきでの発言なんじゃないの?と指摘する升野。
言い方が悪いんじゃないか?と、さらにかぶせてくる二階堂。同類の発言を散々して来たクセにまったく自覚の無い二階堂。さらに、
「お笑い芸人さんて面倒くさいですね」、とわかってるようで完全にズレている残念な二階堂。
若くて、自分のことをかわいいと思いきっていて、まったく疑いの余地を持たない女の子特有の支離滅裂さが、毎分炸裂してくる。
「いじってくる」を使う時代は過ぎた問題。
そもそもパスポートが失くなった原因を作ったのは、人殺しヅラの写真を「いじってきた」ふたりにあると。「いじってきた」発言をを乱発する若林に対し、
「もうそういうバラエティー用語を使いたがる若手みたいな時期は過ぎてるでしょ?」とたしなめる升野。
「そういうのはずかしい」とまた乗っかってくる二階堂。
立場をなくされそうになる若林だが、ここは踏ん張って意見を通そうと少し強引に発言する若林がまた哀れだ。
ザッハトルテ 問題
そもそも財布をなくした原因は、コンビニでスイーツを買ってきたことに原因があるが、
プリンを食べたがる二階堂に対し升野は、かたくなに「ザッハトルテ」を勧めてくる。
「早く食え、知覚過敏が!」と失礼な升野。「知覚過敏だから嫌がってんだろ」と升野。
ぞんざいに扱われる二階堂の様が愉快に見えたのは私だけでは無いだろう。
7話 あらすじ 感想 謎の305号室の男
あらすじ
若林がバカリズムの部屋でくつろいでいたある日の深夜、不意にインターホンが鳴る。若林が出てみると、「305号室の住人」と名乗る男から、「カギを忘れたので、マンション玄関のオートロックを開けてほしい」と頼まれる。もし、男が不審者だった場合、自分たちが責任を問われることを怖れた2人は、依頼を断ることに。数分後、再びインターホンが鳴り、男から同じお願いをされてしまう。仕方なく開けようとしていたそのとき、ちょうど二階堂ふみがやって来て「顔を見て判断しよう」と提案する―。
※huluより引用
感想
明日早いから、もう帰るという若林に対し、今やっているゲームが怖くて1人じゃ嫌だからという理由で引き止める升野。
升野の部屋に、謎の305号室の住人だと言う男からの真夜中のチャイム。
当然家主の升野がドアホンの対応をすべきだが、ゲームをやっているからと理由で若林に振る。
升野はゲームをやめるべきだ。
当然、家主と来客社の間に入った若林は伝言ゲームをする他無いために、まったくラチがあかない。
升野はすぐにゲームをやめて対応すべきだ。こういう先輩は嫌だ。間に挟まれて対応させられている若林が哀れだ。
コストコのお菓子を持って二階堂入室
305号室の男の件、ストーカーかもしれないから慎重に考えるべきだと主張する二階堂。
顔を見てから判断すると、ドアホンモニタを確認しに行く。
「あの人 西岡徳馬さんじゃないですか?」と二階堂。
西岡徳馬さん
ですよーと連呼する二階堂
若林も再度モニターを確認。
「いや、西岡さんではなく、むしろ 田中健さんに似ている人だと思う」と若林。
どっちにしろ中年の色気が半端ないという点では3人とも合意。
升野もモニターを確認。
「いやいや、あれは完全に 長谷川初範さん ご本人です」と升野。
ご本人だけど、305号室の住人かは不明だと升野。
若林は入れてあげようとするが、二階堂がさらに不信に思い始める。
二階堂の言う事もごもっともなので、結局断る方向に。
しかしここで、天然二階堂は一瞬で意見をひるがえし「私は、この人を信じたい。入れてあげましょう。」
と真逆の発言。一瞬の間になぜ意見がを80度変えてきたのか・・・。それは、
その昔、大事にしていた指人形を親友が盗んだのではないかと疑ってしまった自分を後悔しており、その時から人を信じようと決めたからだ。という理由らしい。
このタイミングで?だったら真っ先にストーカー疑惑を提唱していた、あんたこそ信用ならねーよ。
ようやく再度モニターを覗くも、さんざん待たせてしまったので305号室の男はドアホンのモニターから姿を消していた。
こないだのお礼問題
後日、升野の部屋のドアの前に、豪華なフルーツの盛り合わせが置いてあったのを若林が発見。
305号室の住人からの贈り物だ。
鍵を空けてもいないのに、なぜそんな豪華な盛り合わせを?そんな気持ちの悪いお礼はありえないから食べないと升野。
その気持はわかるけど、おいしそうなんだから是非食べましょうと若林。
まったく疑う素振りのない若林
二階堂登場
二階堂もまったく疑う素振りを見せず、せっかくなんだからおいしく頂くべきだと若林と同じく主張。
それでも食べないと言う升野に対し二階堂は
「私、あの人を信じたい」と再び。
前にも話ししたが、化粧ポーチのお金が失くなった時親友を疑ってしまった事を後悔している。その時から人を信じることに決めたと。
親友を泥棒扱いしたの2回目!!
親友はもとから無罪!!
「前に指人形の話をしたよね?」という若林に「それは別の話です」と二階堂。
にしても指人形の件は、、まったく教訓になってない!!
まったく食べないという升野に多数決で決めようとゴリ押ししてくる二階堂。
ここで升野がトイレに中座。
秘密
どうも様子がおかしい二階堂と若林だと思ったが、やっぱり実は305号室の人はぶしつけに盛り合わせを玄関前に置いて行ったのでは無く、普通にお礼に来ていて二階堂がたまたま対応しお礼の品を受け取っていたのである。その事を升野に隠していた。
秘密にした理由は、もらったお菓子を二階堂が食べちゃたから、である。
おかしを食べてしまった二階堂は、あまりにおいしかったので、そのお返しにお菓子を305へ、そしたら305から升野の部屋の前にハムが、それを二階堂が回収し305号室へアグー豚を、
ハムにアグー豚??
そしたらまた305から升野の部屋の前にフルーツの盛り合わせが来たということらしい。
ラリー問題
この一連のやり取りを「ラリー」と表現する若林。升野に対し嘘をついていたことを謝っている最中なのに謝罪に似つかわしく無い、事の真相を説明する言葉の中にざっくりとした例えである「ラリー」を用いたことにイラッとする升野。
「ラリー」ってなに?と升野
「いや・・・、最初に向こうが10発打ってきたので…」と若林
打ってきたがツボにはまった二階堂。謝罪中にもかかわらず笑い出す不謹慎きわまりない天然二階堂。許せない方の天然な二階堂。
「テニスに例えてラリーになったわけね。じゃーこの盛り合わせはスマッシュなわけね。」と升野。
スマッシュがうまい例えだと、また笑う不謹慎な、許せない方の天然な二階堂。
再度チャイムが…
305号室の男がまた、鍵を忘れて入れないらしいが、今回はガン無視することに。
8話 あらすじ 感想 心霊現象
あらすじ
友人たちとパーティーをしている二階堂ふみにこたつを貸した若林の部屋を、自分の部屋より寒いと感じるバカリズム。そんな中、若林の部屋の家賃が安いという話になり、二階堂ふみは若林の部屋が事故物件じゃないかと言いだす。すると、テレビの音量が知らないうちに大きくなっていたり、リモコンが2個あったりと、怪奇現象が相次いで発覚。さらに、若林はメールのパスワードを忘れたときの“秘密の質問”に、自分では思いつかない質問が設定されていたという不思議な現象があったことに気づく。
※huluより引用
感想
パーティーが濁る問題
パーティーってなにやんの?と二階堂に詰め寄る升野。
はなから、パーティーをする人間たちを馬鹿にしている様子の升野の態度に
「ばかにしてます??(怒)」と二階堂
なんなら一緒に参加しますか?という二階堂に
俺達みたいな人種を入れちゃいけない「パーティーが濁るから」と断るこじらせ芸人。
「パーティーが濁るから」は、的確な表現すぎて笑える。
そんなイケてない升野のくせに、パーティーが終始盛り上がってないんじゃないかと疑う升野。
結局トランプが無かったために、9時ごろにお開きになるし、ベルギーを極めているという二階堂の友人、お手持ちのベルギー料理の余り方から観てもやはり疑わしさが残るが。
トランプを借りに来た二階堂に対し、俺はちょっとトランプ無理なんで持ってないと升野。
「数字だけで、人間の優劣をつけるような愚かなことはちょっと…」と言う升野の断り方が笑える。
若林の部屋 事故物件疑惑~心霊現象~
何かと事故物件じゃないかと決めつけようとする升野
テレビのリモコンが2つに増えている(→心霊現象)
太陽の塔が2つに(→心霊現象)
筋肉マン 13巻だけ無い(→心霊現象)
あまりに可愛すぎるニットがある(→心霊現象)
クローゼットにあまりに可愛すぎるニットがあったので、これは自分で買ってないですよね?と升野。
5年前にかわいい服を着たかった時期が、確かにあったことを自白させられる若林。
他にも心霊現象だと思われる服が何着かあると升野。
完全に、ダサいということを霊のていを借りて言ってくる升野。
かわいい服を着たかった時期があったことを、長めにいじられる若林が哀れだ。
パスワードの秘密の質問設定(→心霊現象)
若林が以前に設定したメールのパスワードがまったく心当たりのない言葉に設定されていたという不思議な現象がある。
秘密の質問
【あなたの思い出の場所は?】
この質問は、若林が2人にいじめ抜かれることが容易に予想される危険なワードである。
家族と良く行った場所ならあるという若林なので、その場所はと聞かれ、
「木更津」と答える若林。
2秒後ぐらいに、潮干狩りだなと予想はつくが何かが笑えてしまう。
2人に笑われた若林はすこし憤慨する。哀れだ。
彼女と行った場所に違いないと二階堂。
ここから、どんなデートをするのかというイジメに合う若林。
どんなデートするの?ちょーだい、と升野。
レストランからの映画行きの夜景と白状させられる若林。 哀れだ。
夜景にレインボーブリッチに行くことから、「お台場」が容易に連想される。
そんなベタなことを設定するわけが無いと若林。
俺が夢を掴んだ場所だってつって、夜景見せたんだよと升野。
正解は「お台場」
哀れな若林。
心霊現象より、過去の自分がしたことが恐いと、いたたまれない若林。哀れだ。
9話 あらすじ 感想 #9 お土産論争
あらすじ
バカリズムと若林は、番組のロケでアフリカのジンバブエに行ったという二階堂ふみから、民族楽器と器をお土産としてもらう。2人が全く喜んでいないことを知ってしまった二階堂ふみは、他のお土産を取り出すが、2人になかなか気に入ってもらえず、“センスをぶつけられている”とダメ出しされてしまう。腹を立てた二階堂ふみは、熱海に行ったという若林のお土産のセンスを問い詰める。すると、今度は若林のお土産のセンスが集中砲火を浴びることになって―。
※huluより引用
感想
二階堂、残念なおみやげ問題
二階堂が買ってきた残念なジンバブエのおみやげ
残念でならない。
せっかく彼の地ジンバブエまで行ってきたのに…。
ふたりにお土産を渡す気マンマンの二階堂。
「いらねーなー」と若林。
なかなかいらないとは言い出しづらい案件。
やんわりと、二階堂の土産のセンスを指摘しはじめる升野。
しかしここで若林は、自ら後々に自分が攻撃対象になってしまう行為をしてしまう。
「そういうのやめましょうよ」
さっきは、いらないと言ってにがにがしい表情まで見せていた若林なのに。
地獄の品評会へと展開
謎の楽器とその反響増幅器にダメ出ししたがために、他のお土産を候補に出されてしまった。
続・二階堂の残念なおみやげの品
だんとつに瓶に入った粉しか貰ってもいいレベルに達していないのに、それはくれない二階堂。
二階堂の逆襲
さんざんダメ出しされた二階堂は、逆に若林の熱海のおみやげのセンスにいちゃもんを付け始める。
おまんじゅうなんて、無難すぎてダメだと。
しかし、若林も負けてはいなかった。
「おもしろいじゃない」と受けて立つという、討ち死にが予想される戦いを挑んだ若林が哀れでならない。
若林のおまんじゅう以外のおみやげ
至って、ベストなチョイスだと思うが二階堂はそれを許さない。
無難すぎて、攻めてないと。
そもそも、おみやげはセンスを押し付けてくるような攻めはいらないはずだが…。
升野も、二階堂に同調しはじめる。
なににもBETしていない感じがすると。
さきほどの若林の升野を裏切った行動がやはり伏線になっているだろう。
しかし、若林はまだ戦いをやめない。
続・若林、後輩にウケ狙いで買ってきた熱海のおみやげ
ウケを狙ったにせよ、プロのお笑いがチョイスするアイテムではないとダメ出しする升野
なぜかジャッジマンになって自分だけ安全な升野。
若林の逆襲
大喜利界を10年間牽引してきたセンスの塊であるバカリズムさんに、おみやげの正解を出してもらいましょうと、ハードルを一番上まで上げられた升野。
結局、出さざるを得なくなった升野が持ってきたものは…
升野のおみやげ??
ものものしく持ってきたのは、謎の食べ物。
恐る恐る口にする若林と二階堂
どうやら、すごくうまいらしい。
傷に塗ってもいいらしいし、風呂に入れてもいいらしい。
しかし、どこのおみやげかを言わない升野
場所で判断してもらいたくないからと、場所を決して言わない。
「意味が変わってないですか?」と若林
升野のペテンぶりがすごい。
しかし、そもそも誰も貰いたくないようなお土産を買ってきた二階堂にその全責任はあるはずだ。
続・続・二階堂の残念なおみやげ
もう許せる範囲はとうに超えている。
#10 さよなら若林さん あらすじ・感想
あらすじ
【シーズン1 最終話】若林は1カ月後にマンションの契約が切れるため、近くに引っ越そうと物件を探していた。溜まり場がなくなってしまうことを嘆くバカリズムと二階堂ふみは、引っ越しを阻止しようと結託する。2人は引っ越したら二度と遊べなくなると訴えるが、近所に引っ越すから大丈夫だという若林。そんな中、バカリズムと二階堂ふみは、3人で過ごした楽しかった日々を振り返りながら、契約更新をするよう泣き落としにでる。それでも聞き入れない若林に、2人は送別会を開くが―。
※huluより引用
感想
修羅出してくる問題
急に炭酸が飲みたくなった若林。升野にコンビニじゃんけんしないか聞いてみる。
コンビニじゃんけんにまったく同意しない升野。
勝つの得意じゃないですか?と食い下がる若林。
『あとなんか、なぞなぞ系なんかもすぐ勝つでしょ?すぐムキになって勝つから』
と調子吹く、若林。このディスりが升野の修羅を出す原因になったのだろうか。
しょうがないので、コンビニに行こうと玄関へ向かう若林。
そこで、升野は
『ついでに、アイス買って来てくれますか?』
???
若林が???になるのは当然だ。
だってじゃんけんせずに、漁夫の利を得ようとする升野はかなりのヘナマズルさだ。
じゃーやっぱり、じゃんけんすべきだという若林に対し烈火の如く、自分の正当性を浴びせかける升野。 へなまずるい。
食い下がる若林にさらに輪をかけて、論を強めて行く升野。
『そんな修羅出します??』と渋々、アイスを買いに行く若林。 哀れではあるが、この発言はウケる。
しかも、コンビニに着くと指定のアイスが無く電話確認を余儀なくされる若林。
升野は若林を制作会社のADのように扱う。ディレクター気取りなのだろうか。呆れる。
若林引っ越す問題
更新時期だし部屋の条件が悪いから、シンプルに引っ越すことに決めた若林はなんら悪くない。
目と鼻の先に引っ越すというのに、執拗に更新を進めてくる升野と二階堂。
寂しい。
もう若林の番組は悲しくなるから観れない。
若林という単語自体NGワードだ。
と言って、永遠の別れとも取れる理由を挙げ連ねて来る。
もう連絡も取らなくなって…
遊びに来ればいいんですよ今までみたいにという若林に
引っ越したらもう遊びづらくなると升野
『遠いもん』 升野+二階堂
『一回外に出なきゃいけないってのがなかなかね…』 升野
『一枚羽織らなきゃいけないからな~』 二階堂
新しい部屋の間取りを観て貰いたい若林をよそに、もう戻らない楽しかった3人の時間を懐かしむ青春ドラマを演じる升野と二階堂。
思い出の地めぐりが始まる。
若林 「また会えるんですよ、僕近くな…」
の言葉をさえぎるように二階堂が泣き始める。
『若林さん。こいつもう泣いちゃってるんで更新のこと考え直してもらえませんか?』と升野
何度も言ってますけど、近いんだから会いに来ればいいんですよと若林。
俺達が行けるだろうか…
果たしてたどり着けるだろうか…
という升野と二階堂。
『めんどくせーだけだろ!?』と若林
正解! それだけの理由でお前を引きとめようとしてるだけだ!
迷わず引っ越せ!
コンビニじゃんけん再び
さきほどお別れ会のピザを頼んだので、お茶を出してくれと頼む若林。
もうペットボトルにお茶が入っていなかったので、さっきコンビニで買ってくれば良かったなーと若林
じゃー3人でコンビニじゃんけんしようと提案する若林に
「いいかんげんにしてくれよ!!こんな時に3人の優劣を付けること俺はできない…」と升野
またしてもしょうがなくコンビニに向かう若林に
「しょっぱい系のお菓子買ってきて」と 升野
「私は甘いもの系を」と二階堂
デジャブだ。
お別れ会
若林がコンビニに行っている間に用意したとは思えない装飾。
それでも、更新を承諾しない若林に
別れの手紙と音楽そして
「若林さんへ…」と卒業式さながらの言葉を思い出とともにつづった手紙を読み上げる二階堂。
「若林さんには、もう会えないけどこの部屋の思い出と共に生きていきたいと思います。最期に若林さんのために舞を踊り、感謝の言葉に変えさせて頂きます。」と二階堂。
…
…。
『舞』???
と若林。
見事に白鳥の湖を踊りきる二階堂。バレエ経験者か?
『絶対引っ越そう。俺。』と若林。
そのとおりだと思うよ。
ネオ WAKABAYASHI
結局契約期間を勘違いしていた若林。あと1年契約満了日まである事が判明。
一転とんだ勘違いお騒がせ野郎に、成り下がってしまった若林。
我こそは常識人ですという顔して、相方の頭部にダメージを与えてまで間違いを正しているんですよね?と升野。
ツッコミ担当であることをひどく非難される。
もう苦し紛れに、パァーっとこれからもよろしくという事で、盛り上がりでいきまっしょう~と一皮向けたネオWAKABAYASHI
契約期間の勘違いであと1年はまだ3人の深夜のダベリはまだ続くようだ。
ほっとしている様子の升野と二階堂の姿に人間味を感じる。
ならば、もう2人組んで若林をいじめるのをやめれば、契約更新も見えてくるかと思う。
シーズン2があるのなら楽しみだ。
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